お知らせ【12月25日 絵馬焚き】 【1月15日 とんど祭り】 につきまして
この度、綱敷天満宮では約100年ぶりの社殿大改修を行いました。 それに伴い境内の彩色も綺麗に塗り替えを致しました。
今後も末永くこの状態を維持し保存していくため、 これまで境内で開催致しておりました上記のお焚き上げ行事を廃止させていただくことといたしました。灰や煙により社殿の彩色が傷んでしまうことや、また年々状況が変化する環境問題を鑑み、 時代に合わせてこのような行事も変化していく必要があると考え、このような決定に至りました。 絵馬や古札等につきましては、お祓いはこれまで通り適宜執り行いますが、 境内での大々的なお焚き上げは致しません。 毎年楽しみにお越しいただいている皆様にはこのような時代ですので、 何卒、ご理解の程宜しくお願いを申し上げます。
令和4年夏 綱敷天満宮
祈年祭 2月17日
お米は私達の生命の源ですから、 お米の一粒一粒に私達を生かしてくれる神霊が宿っていると考え、 農作業を始める前に、五穀の豊穣を祈るお祭りが祈年祭です。 「とし」という言葉は、稲をはじめ五穀を意味し、その穀物の豊かな収穫を意味します。 そこから暦が編み出されるより昔に、「ひととし」という単位が「1年」を表すようになりました。
天神様が愛された梅の開花期に行います。 綱敷天満宮には、 30種、約120本の梅が植えられています。 2週間程梅花の夜間ライトアップ。(毎年開花に合わせて日を決めます)
天満宮学業講祭 4月25日
勉学中の方々の学業の成就と、身体の安泰を、1年間毎朝神前に御祈願致します。 講員には
・「学業成就御守護」「御守」「御神饌」を授与いたします。
・毎年4月25日学業講祭に昇殿参拝が出来ます。
学業講申し込みは、初穂料 金1万円(1年分)をお納めください。社頭またはFAXにてお申し込み下さい。
11月15日は七五三の日です。 七五三は子供の神様・学問の神様須磨の天神さまへお越しください。撮影用に菅原道真公の5才児の衣裳(男の子用)、7才の女の子用の十二単衣裳をお貸ししています
新嘗祭(にいなめさい)11月25日
祈年祭と共に、極めて古くから行われてきた祭。
宮中では、一年の収穫を神々に感謝する祭で、多数の参列者のもと御神前に神穀を供え、 感謝の祝詞を奏上致します。
春
先に五穀豊穰を祈って祈年祭を行いますが、 秋に新穀をお供えして神の恵に感謝するためにこの祭りを行います。
納め天神 12月25日
天神様のご縁日は毎月25日。
1年最後の25日が納め天神に当たります。
大晦日 12月31日
1年の最後の日を「大晦日〔おおみそか〕」または「大晦〔おおつごもり〕」とも呼びます。 「晦日〔みそか〕」とは毎月の末日のことです。 一方「晦〔つごもり〕」とは、"月が隠れる日"すなわち「月隠〔つきごもり〕」が訛ったもので、 どちらも毎月の末日を指します。 "1年の最後の特別な末日"を表すため、末日を表す2つの言葉のそれぞれ「大」を付けて 「大晦日」「大晦」と言います。 12月31日「大晦日」には1年の間に受けた罪や穢れ〔けがれ〕を祓うために、 大祓〔おおはらい〕が執り行われます。